子供の頃は近づいてくるとわくわくしていた夏。大人になるとわくわく感だけでは過ごせなくなりました。
なかなか長い夏休みは取れないし、強い陽差しは肌に心配。女性はお化粧をしても駅に着くまでに汗で崩れてしまうし、室内に入ると冷房で冷やされ良いことばかりではありません。いいえ、快適ではない事の方が多い季節です。そんな季節をお洒落にわくわくした気分で過ごすにはどうしたら良いでしょう?
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夏らしさを楽しむ
例年にない猛暑。昼間外を歩いていると身の危険を感じるほどです。普段は朝駅に行くまでしかほぼ使わない日傘を持つか持たないか迷うのですが、今年は迷わず手に取ります。ただ、お洒落に関しては良いことがひとつ。梅雨が長引いたりすると少しの間しか着られない夏らしい装いがたくさん出来ると言うこと。
夏の装いは子供の頃にも似たわくわく感があります。
夏らしい柄を楽しむ
夏らしい柄と言えば何を思い出しますか?
私はボタニカル柄とエスニック柄に夏を感じます。
ボタニカル柄
ボタニカルとは「botanical」=「植物の」「植物学の」と言う意味です。
ボタニカル柄は植物柄のこと。
花が圧倒的に主役の花柄に対して、ボタニカル柄は花だけではなく、葉や茎、実などが主役になります。小柄でも水彩画のように淡くても、植物をモチーフにしてあればボタニカル柄と呼ぶようですが、私の印象としてははっきりとした大柄です。
ワンピースや長めのスカートでフェミニンに着てもいいですし
甘さを抑えて格好良く着ても素敵です。
エスニック柄
エスニックとは「Ethnic」=「民族の」「民族的な」という意味。
ファッションにおいてもエスニック柄は民族的な柄を指しますが、エスニック料理と同じく、主に東南アジアからアフリカにかけての民族柄を言う場合が多いようです。幾何学模様の一種というような解釈もあります。オリエンタルな夏の雰囲気を楽しめます。
民俗柄は色々な言い方があって、欧州や南米あたりの民族衣装風のことはフォークロア「folk+lore」=「民俗」+「伝承」
南太平洋のサモア島辺りの部族模様をトライバル模様「Tribal」=「部族の」と言うようです。
トライバル模様はタトゥーシールの柄にも人気です。
あまり細かく分けてもややこしいので、エスニックはアジアからアフリカ系、フォークロアは欧米の先住民族系、と言われることが多いとざっくり認識した上で、日本語で民族柄と言ってしまえば間違いないですね。
アフリカンプリント
アフリカのファッションはとても色鮮やかです。
色とりどりのアフリカンプリントをサマードレスや浴衣に仕上げるのも楽しい!
夏らしい色を楽しむ
夏の強い陽差しの中では、普段挑戦しにくい鮮やかな色を気恥ずかしくなく着ることが出来ます。
南の海の色々なブルーやグリーン
暑さをクールダウンさせる寒色系の色はこの季節にぜひ着たい色です。
元気が出るビタミンカラー
陽差しを受けて鮮やかに色づくフルーツの色も夏に映えますね。
鮮やかな色はボトムスに取り入れやすいと思います。顔映りのいい色ならトップスやワンピースにも取り入れてみて下さい。
夏の白
大人は純白より柔らかい白が似合います。冬であればベージュに寄った柔らかい白でも冬の街並みに映えますが、夏は思い切って真っ白も素敵です。
白のワントーンコーディネート
鮮やかな色と白。夏ならではの鮮やかな色をより際立たせる白とのコーディネート
ナチュラルカラーと白。くすまずさわやかなカラーコーディネート
濃いめの色も白と合わせると涼しげになります。
夏の黒
夏の濃い色は日陰の色。濃い緑の木陰や短く濃い影の色。気をつけたいのは素材で涼しげに見せること。透け感があったり、さらっとした肌触りの素材を選びましょう。
夏の黒は漆黒ではなく墨黒くらいの軽い黒がいいですね。
夏のモノトーン
白黒のモノトーンは一番対照的なきっぱりとした配色。なので夏のモノトーン配色は素敵です。
夏の強い陽射しを味方に付けて、鮮やかな色、きっぱりとした配色に挑戦してみてくださいね。
夏らしい素材を楽しむ
シワ感がお洒落なリネン
リネンのシワ感がお洒落に見えるタイプの人と「アイロンかけないで着ちゃってるのかな?」と見えるタイプの人とに分かれます。私はちょっと苦手なタイプですが、シワシワ具合を調整して夏のリネンを取り入れています。
乙女心をくすぐるコットンレース
子供の頃からなじみ深いコットンレース。繊細なレースもエレガントだけれど、夏は肌触りが良くて涼しげなコットンレースが乙女心をくすぐります。
夏らしいデザインを楽しむ
開放的なカフタン
カフタン=「Caftan」
トルコや中央アジア等のイスラム文化圏で着用される前あきの襟のない服の事です。
襟部分に民族調の刺繍が施されている物が多いです。
身体を締め付けず開放的で夏らしい。ブルー系の刺繍が涼しげです。
程良くエレガントなロングワンピース
薄手でベイシックカラーなら程良くエレガントにロングワンピースを着こなせます。
レトロなノースリーブのワンピース
鮮やかなプリント柄ならノースリーブの何でもない形のワンピースでもいいですね。
母が作って着ていたようなちょっとレトロな柄が懐かしい!
映画「シコふんじゃった」より
映画「異人たちとの夏」より
麻混ワイドパンツ
ヒールではけばキレイめに、フラットサンダルではけばリラックスカジュアルになる麻混のワイドパンツ。フラットシューズでもはけるように丈を調整します。ぴったりくっつかず肌触りがさらっとした麻混のワイドパンツは夏に最適です。
暑い夏。もちろん実質的な暑さ、熱中症対策をした上で、夏ならではの色柄、素材、形を楽しみましょう。
夏の三種の神器
実質的な暑さは、帽子、日傘、サングラスの三種の神器で快適にお洒落に乗り切りましょう。
帽子
今は折りたためる帽子が増えてきたので持ち運びにも便利です。頭頂部は顔の形に合わせ、つばの広さは身長に合わせて似合う帽子を見つけましょう。
帽子の頭部分(クラウン)は顔の形に揃える
✤丸いタイプは丸いクラウン
✤四角いタイプは四角いクラウン
✤三角タイプは三角で高さのあるクラウン
✤面長タイプはクラウンのトップが平らなモノ
✤卵形は理想型なのでどの形でもOK
私は丸顔なので丸いクラウンが得意です。中折れ帽が流行りましたがあまり高さがある帽子は苦手です。
つば(ブリム)の大きさは身長に関係する
身長が高いほどブリムが大きい帽子もかぶりこなせます。
オードリー・ヘプバーンは身長170㎝。「ティファニーで朝食を」ではこんな広いブリムもかぶりこなしています。
似合う基本を目安として、エレガントに、又は格好良くかぶってみて下さい。
映画女優に見る帽子のかぶり方
真っ直ぐにかぶると若々しく可愛い感じになります。
オードリー・ヘプバーンもジェーン・バーキンも可愛らしい感じです。
斜めにかぶると大人っぽくなります。
40代終わりのカトリーヌドヌーヴ。
映画「インドシナ」での帽子姿はさすがです。
可愛すぎず大人っぽくなりすぎずの良い塩梅なのがこちら!
「ボヴァリー婦人とパン屋」のジェマ ・アータートンの帽子のかぶり方が素敵。つばの曲げ方が均等でないのがミソです。
日傘
あまりに暑い夏、強い陽の光。日陰を作ってくれる日傘は手放せません。
雨傘もそうですが、日傘は決して快適とは言えないお天気の日に使う物です。UVカットの機能も確かめながら、どうせなら気に入った柄や色を選び少しでもわくわくしたいですね。
和服にも洋服にも合う和風柄
鎌倉の手拭い専門店とコラボした涼しげな日傘
Made In KYOTOの日傘
懐かしい刺繍の日傘
私の母の時代に持っていたのはこのタイプです。美しい刺繍にあこがれました。
なので、今私が持っているのも刺繍の日傘です。
どちらか迷う日の晴雨兼用
朝はお日様がサンサンと照りつけているので日傘が欲しい。でも帰宅時間には雨の予報。どちらにしようか迷う時は晴雨兼用の傘が便利です。太陽の下でも、雨雲の下でも素敵な傘はどんな傘でしょうか?
寒色系のストライプは涼しげで、春夏の雨の日晴れの日どちらでも似合いそうです。
植物柄もいいですね。レースのようにも見えます。
北欧系のファブリックや作家のデザインもよく見かけます。
有名な絵画を傘のデザインにする
モネの睡蓮
クリムトの向日葵の咲く農家の庭
好きなキャラクターを裏側に大人っぽく取り入れてもいいですね。
何にこだわって選びますか?
先日、晴雨兼用傘を新調しましたが、気に入った柄と機能が一致せず、いつもは機能よりデザインを優先する傾向にある私ですが、今回は機能優先で選びました。遮熱効果があり、遮光率99.99%以上。UV遮蔽率99%以上。この効果はいまひとつ実感できないのですが、決め手はザーザー降りの雨にも対応するところです。
夏の突然の雨は激しく降るので、「多少の雨なら大丈夫」な晴雨兼用傘では心許ないということで、この機能の傘の中で一番気に入った柄を選びました。
それでも白っぽいパラソルにこだわっているので、表も裏も白っぽいです。何を重視するかで選び方もはっきりします。
サングラス
以前、サングラスをかけるのは、リゾートに行った時、運転する時くらいで、普通の街中では芸能人か海外の方くらいしか使わないという印象がありましたが、最近は眼も紫外線から守るために日常に取り入れる方が増えてきました。どんなサングラスを選べばよいのでしょうか。
似合うサングラスの見つけ方
眉の見え方
眉があまりにも見えていると少し面白い感じになってしまうので、格好良くかけたい場合は、サングラスの上のラインが眉毛のラインに沿い、少し眉毛が覗くくらいが収まりのいいバランスです。
ブリッジの形
ブリッジというのはサングラスの上辺部分です。ブリッジに丸みがあると女性的な柔らかい感じに。直線的だとクールで男性的な感じになります。
テンプルの太さ
テンプルというのはサングラスのツルの部分。細めで華奢なテンプルは女性らしく、少しフォーマルな感じ。太めのテンプルはクールでモード感があり、カジュアルな感じです。
フレームの横幅
サングラスの横幅は顔の横幅に近ければ近いほどすっきり見えます。
顔の形とサングラスの形
サングラスとフェイスラインとの関係は、フェイスラインの特徴を打ち消すような形を選ぶとバランスが良くなります。
✤丸い人はスクエアタイプが似合う。
✤四角い人は縦幅が深く、太めのフレームで丸い形が似合う。
✤三角の人は細身で小ぶりなフレーム、なだらかなラインが似合う。
✤面長タイプは上下にボリュームがあり、なだらかなラインが似合う。
「オーシャンズ8」でのサングラス使い
ちょうど日本公開されるオーシャンズ8の豪華女優陣のサングラス使いがみごとなので少しご紹介しましょう。
オーシャンズシリーズはジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツやマット・デイモンなど豪華スターが集結した犯罪ドラマです。この女性版という今回のオーシャンズ8は、ニューヨークで行われる最大級のファッションショー・メットガラがターゲット。
ダニー・オーシャンの妹役サンドラ・ブロック(右)は大きめで丸みのあるタイプ
パートナー役はケイト・ブランシェット。クールな顔立ちにぴったりの格好いいファッションが見られそう。
ティアドロップの男前サングラス!
ターゲットの豪華宝石を身につけメットガラに登場する女優役アン・ハサウェイ
グラスは大きめフォックス型。斜めに上がったフレームは嬉しいリフトアップ効果があります。
2015年の実際のメットガラで鮮やかなイエローのロングドレスで登場し注目を集めた歌姫リアーナも登場!
グラスはお洒落で個性的な8角形。ラウンド型よりシャープな印象になります。大きさが絶妙!
アリス・イン・ワンダーランドで無慈悲な赤の女王を演じたヘレナ・ボナム=カーター(左)は、ノーマルから面白いモノまでサングラスをかけ替えていますね。
ねっ!眉が見えていると面白くなるでしょっ?ティム・バートンぽい衣裳だな。
インド系アメリカ人のコメディエンヌ・ミンディ・カリング
実力派女優のサラ・ポールソン
中国系アメリカ人の父と韓国人の母を持つ女性ラッパーのオークワフィナ
個性豊かな女性版オーシャンズ8。サングラス使いを含めファッションが楽しみです!
三種の神器の他にしている対策
朝、せっかくお化粧をしても駅に着くまでに汗だくになり、電車に乗ったら首を伝って汗が止まらない、ということはありませんか?最近試して気に入っている方法をお伝えします。
大判ハンカチをミニスカーフ風に巻いて保冷剤を仕込む
汗かきの夫はタオル素材のハンカチを使う事が多くなり、綿のハンカチの出番が少なくなっていました。そこで、頂き物のシンプルな紳士用の大判ハンカチに小さい保冷剤を巻き込んで、首の後ろに当たるように巻いてみたら、冷たくていい気持ち。駅に着いても汗の出方が違います。ハンカチなので汗を吸ってくれるし気兼ねなく洗濯が出来ます。婦人物でもスカーフのようなお洒落なハンカチがたくさんあるので、洗い替えに用意して楽しんでいます。
巻き方1
バイアス折りをする時に保冷剤を後ろに仕込み、首に巻いて前で固結びします。少し左右に振ると格好良くなるので、その場合は保冷剤の位置を調整して下さい。
巻き方2
三角に折り、首の後ろに持っていきたい場所に保冷剤を仕込みます。三角の底辺をひと折りして、三角が真ん中より左右どちらかに来るように巻きます。首の後ろで交差させ横で固結びします。
ハンカチなので写真よりも短くぴったりした感じになります。
ハンカチに保冷剤を仕込んで手首に巻く
こちらは大判でなくで大丈夫です。保冷剤を仕込み手首の内側に来るように巻いて固結びするだけ。
リバティプリントやスカーフ柄、ドットやストライプなど、スカーフと同じように色柄を楽しんで下さい。
風が秋色になってきたら
まだまだ暑いけれど、お盆が過ぎると何となく秋の気配を感じる時があります。勢いよく鳴いているミンミンゼミの声と共に、朝晩聞こえるヒグラシの声にほっとするような寂しいような気分になる。そんな季節の移り変わりには、素材を変えずにカラーコーディネートで季節感を出すといいですね。
コーディネートにベージュやグレーの中間色を取り入れる
真夏は白と涼しげなブルーやグリーンのコーディネートを楽しんでいたけれど
白をベージュに変えると配色がまろやかになり、秋の空気感に合ってきます。
真夏はより鮮やかな色を際だたせるきっぱりとした白を合わせていたけれど
グレーとコーディネートすると優しげな雰囲気になります。
濃い色を取り入れる
真夏は白と合わせていた鮮やかなブルー
ネイビーのような濃い色とコーディネートすると、素材は涼しいけれど一足先に秋の気分になります。
真夏は白と合わせて涼しげに着ていたベイシックカラーも
黒と合わせるとグッとシックでお洒落になります。
秋色のエスニック柄を取り入れる
エスニック柄は暖色系の濃いめの色が多いので、真夏も秋口も楽しめます。
季節の先取りがお洒落と言いますが、大人はそんなに我慢しなくてもいいかなと思います。暑いものは暑い!
無理せず心地良く、でもお洒落に季節感を楽しみましょう。
ワードローブの片隅にひとかけらの遊び心を
最後にご紹介したいのは、クローゼットに遊び心を取り入れませんか?というご提案です。
常夏の南の島…海辺のテラスで自然の風を感じながらゆったりと過ごす私…
夏が近付いてくると必ず妄想します。
実際は人混みが苦手な夫婦ゆえ、バカンスシーズンには動かず汗だくで働いておりますが妄想は自由です。そこで、ルームシューズやルームウェア-、または着る予定がなくてもクローゼットの片隅に妄想のかけらを取り込みます。
かけらなので少しですよ。お遊びなのでお財布に優しいモノがいいですね。こういうのが得意なのはザラやH&Mなど海外のファストブランドです。
「これをいつ着るの?」と思うような刺繍やレースやキラキラ、またはとってもクールでロックなアイテムなどに猛烈に惹かれたら、ルームウェアに取り入れられるモノは取り入れ、工夫できるモノは工夫して街着とし、すぐに活用できなさそうでも3アイテム以内ならクローゼットの遊び心として片隅にしまっておきましょう。
リアルに南の島にリゾートに行く時、ライブに行く時、何かの舞台に上がる時に出番があるかもしれません。置いてあるだけでわくわくするようなモノがいいですね。
自分で自分にかけるちょっとした魔法
自然を変えることは出来ません。寒い日は寒い日なりに、暑い日は暑い日なりに工夫して、気分を変えて乗り越えて行かなくてはなりません。それも出来れば軽やかに乗り越えて行きたいものです。
若い頃なら、多くの事を経験、吸収中なので、敢えて苦労もした方がいいのかとも思います。が、結構な大人の私達は「ちょっとしたイヤなこと」「ちょっと気が重いこと」にかまけている時間はありません。
でも、「イヤなこと」も「気が重いこと」も実際は降りかかってきます。
そこは大人の余裕、大人の知恵で、上手く自分と折り合いをつけ、時には自分に魔法をかけて「大したことではない事」「むしろわくわくする事」に変えてしまいましょう。
それには自分の好きなコトやモノ、気持が浮き立つコトやモノ、気持ちが落ち着くコトやモノをよく知っておくことです。
ワードローブの中も「一切の無駄を省く」ということが心地よさに繋がるのならば、突き詰めるのもひとつです。
もしそうでなければ、少し余裕を持って遊び心、気持の浮き立つモノを取り込んでみて下さい。
まとめ
◇「夏が暑いのは仕方ない!」と腹をくくり、夏らしい柄、色、素材、形…夏しかできない装いを楽しみましょう。
◇夏の三種の神器「日傘、帽子、サングラス」は「似合う」基準を知った上で、自分なりのこだわりを持って気持が浮き立つモノを選びましょう。
◇ハンカチと保冷剤で汗と熱中症対策を。
◇まだ暑いけれど、陽差しが秋めいてきたら暑さを我慢せず、カラーコーディネートで季節感を出しましょう。
◇クローゼットの片隅に大人の余裕、遊び心を取り入れましょう。
暑い暑いと言っていても必ず秋はやってきます。
体調には十分気をつけ、残りの夏を楽しみながら軽やかに乗り切りましょうね。
子供の頃、姉に無理矢理見せられた「南太平洋」。
ミュージカルは好きだったけれど意味がわからず退屈でした。不評のカラーフィルムが何とも見難いのですがチャレンジだったのでしょうね。
でも、「バリ・ハイ」という言葉の響きと豊かな歌声は私の「夏」のイメージになっています。
おまけとして皆様にお裾分け~
大人のお洒落と心躍る暮らしをスタイリングするマチュアスタイリスト
黒滝伊都子